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小学館文庫/SB |
小学館文庫 カムイ伝 全15巻 初版 : 1995年4月10日〜1995年8月10日 ※全巻表紙描き下ろし |
収録作品名 カムイ伝(第一部) → 内訳 |
第1巻・誕生の巻(初版1995年4月10日/1995年3月17日発売):寄稿5頁/中沢新一「いずれ、大海に、巨船が……」(SS版第1巻の再録)
第2巻・斬首の巻(初版1995年4月10日/1995年3月17日発売):付加なし 第3巻・玉手騒動の巻(初版1995年4月10日/1995年3月17日発売):付加なし 第4巻・谷地湯の巻(初版1995年5月10日/1995年4月15日発売):付加なし 第5巻・夢の男の巻(初版1995年5月10日/1995年4月15日発売):付加なし 第6巻・八方変現の巻(初版1995年5月10日/1995年4月15日発売):付加なし 第7巻・雪どけの巻(初版1995年6月10日/1995年5月17日発売):付加なし 第8巻・蔵六屋敷の巻(初版1995年6月10日/1995年5月17日発売):付加なし 第9巻・銀札くずれの巻(初版1995年6月10日/1995年5月17日発売):付加なし 第10巻・木の間党の巻(初版1995年7月10日/1995年6月17日発売):付加なし 第11巻・クズレの巻(初版1995年7月10日/1995年6月17日発売):付加なし 第12巻・山盗りの巻(初版1995年7月10日/1995年6月17日発売):付加なし 第13巻・朝露の巻(初版1995年8月10日/1995年7月15日発売):付加なし 第14巻・号びの巻(初版1995年8月10日/1995年7月15日発売):付加なし 第15巻・海原の巻(初版1995年8月10日/1995年7月15日発売):付加なし |
「カムイ伝(第一部)」の5回目の単行本化。第10巻目次の数字が4頁づつずれている。依然として第13巻P392の原稿は反転している。第13巻目次に「朝霞」というミス。 |
小学館文庫 サスケ 全10巻 初版 : 1995年12月10日〜1996年4月10日 |
収録作品名 サスケ → 内訳 |
第1巻・猿飛の巻(初版1995年12月10日/1995年11月17日発売):寄稿5頁/伊集院 静「生きているサスケ」(SS版第1巻の再録)
第2巻・分身の巻(初版1995年12月10日/1995年11月17日発売):付加なし 第3巻・練活の巻(初版1996年1月10日/1995年12月14日発売):付加なし 第4巻・微塵がくれの巻(初版1996年1月10日/1995年12月14日発売):付加なし 第5巻・影ヌイの巻(初版1996年2月10日/1996年1月17日発売):付加なし 第6巻・無角の巻(初版1996年2月10日/1996年1月17日発売):付加なし 第7巻・陽炎の巻(初版1996年3月10日/1996年2月17日発売):付加なし 第8巻・オボロ影の巻(初版1996年3月10日/1996年2月17日発売):付加なし 第9巻・袋返しの巻(初版1996年4月10日/1996年3月16日発売):付加なし 第10巻・鬼車の巻(初版1996年4月10日/1996年3月16日発売):付加なし |
「サスケ」の6回目の単行本化。表紙はSS版と全く同じだが、こっちのほうが少し灰色味掛かっている。第1巻目次に「獣道の術」とするミス、第7巻目次に「シロコ」「白ツカ」とするミスがある。 第3巻目次「猿群」はP349の間違い。 |
小学館文庫 忍法秘話 全6巻 初版 : 1996年6月10日〜1996年10月10日 |
収録作品名 短編集 → 別頁に記載 |
第1巻・大摩のガロ(初版1996年6月10日/1996年5月17日発売):寄稿5頁/小松和彦「もっとも"人間的な"忍者社会」(SS版第1巻の再録)
第2巻・イシミツ(初版1996年6月10日/1996年5月17日発売):付加なし 第3巻・シジマ(初版1996年8月10日/1996年7月17日発売):付加なし 第4巻・スガル(初版1996年8月10日/1996年7月17日発売):付加なし 第5巻・剣風記(初版1996年10月10日/1996年9月14日発売):付加なし 第6巻・奇剣崩し(初版1996年10月10日/1996年9月14日発売):付加なし |
第5巻「くぐつ返し」の写植ミスはこの単行本でも修正されていない。 第3巻の目次頁にミスあり(「一本やぐら」)。 寄稿文で旧SB版第1巻(1977年)あとがきの一部を引用している。 |
「忍法秘話」扉絵の変遷
→ 別頁に記載 |
小学館文庫 忍者武芸帳 全8巻 初版 : 1997年6月10日〜1997年10月10日 |
収録作品名 忍者武芸帳 |
第1巻(初版1997年6月10日/1997年5月16日発売):寄稿6頁/なぎら健壱「純粋に影丸を愛せたあの頃」
第2巻(初版1997年6月10日/1997年5月16日発売):付加なし 第3巻(初版1997年7月10日/1997年6月17日発売):付加なし 第4巻(初版1997年7月10日/1997年6月17日発売):付加なし 第5巻(初版1997年8月10日/1997年7月17日発売):付加なし 第6巻(初版1997年9月1日/1997年8月8日発売):付加なし 第7巻(初版1997年10月10日/1997年9月17日発売):付加なし 第8巻(初版1997年10月10日/1997年9月17日発売):付加なし |
「忍者武芸帳」の6回目の単行本化。第1巻寄稿文の最後にSS版(1993年)が初出と書いてあるが、再版本にあるものだろうか。 |
小学館文庫 カムイ外伝 全12巻 初版 : 1997年12月10日〜1998年7月10日 ※全巻表紙描き下ろし |
収録作品名
カムイ外伝(第一部) → 内訳 カムイ外伝第二部 → 内訳 |
第1巻(初版1997年12月10日/1997年11月17日発売):寄稿6頁/井沢元彦「カムイの怒りと絶望」(SS版第1巻の再録)
第2巻(初版1998年1月10日/1997年12月12日発売):付加なし 第3巻(初版1998年2月10日/1998年1月17日発売):付加なし 第4巻(初版1998年3月10日/1998年2月17日発売):付加なし 第5巻(初版1998年3月10日/1998年2月17日発売):付加なし 第6巻(初版1998年4月10日/1998年3月17日発売):付加なし 第7巻(初版1998年4月10日/1998年3月17日発売):付加なし 第8巻(初版1998年5月10日/1998年4月17日発売):付加なし 第9巻(初版1998年5月10日/1998年4月17日発売):付加なし 第10巻(初版1998年6月10日/1998年5月16日発売):付加なし 第11巻(初版1998年6月10日/1998年5月16日発売):寄稿6頁/宮崎学「カムイ外伝を読んで」 第12巻(初版1998年7月10日/1998年6月17日発売):付加なし |
SS版(1994年)に引き続き、第2巻P305の一コマ目にゴミが入っており、「カムイ外伝第二部」が第二部と第三部に分かれている。各話扉絵はSS版(内第3巻までは再版本以降のもの)と同じ。 |
小学館文庫 ワタリ 全4巻 初版 : 1998年8月10日〜1998年9月10日 |
収録作品名 ワタリ |
第1巻(初版1998年8月10日/1998年7月17日発売):あとがき1頁(旧SB版第1巻の再録)、寄稿6頁/呉 智英「真の敵は心の中にあり」
第2巻(初版1998年8月10日/1998年7月17日発売):付加なし 第3巻(初版1998年9月10日/1998年8月8日発売):付加なし 第4巻(初版1998年9月10日/1998年8月8日発売):付加なし |
表紙画は西口司郎。寄稿文に「特に第二部、第三部は長い間目にしなかった」という記述があるが、これは連載直後の 少年マガジンコミックス「ワタリ」全7冊(文中でいう「総集篇」)のあとに発行された 白土三平選集版(1969年)のことを指しているのだと思うが、ここには第二部までが収録されている。つまり「第三部のみは長い間目にしなかった」というのが正しいだろう。 1972年に第三部までを収録した初の単行本(KC版)が発行されている。 |
小学館文庫 赤目 全1巻 初版 : 1998年10月10日 |
収録作品名 赤目 |
第1巻(初版1998年10月10日/1998年9月17日発売):寄稿6頁/内記 稔夫「白土三平作品の集大成」 |
寄稿文はこの「赤目」や初期作品について細かいところまで調べ書いてある。誤りをさらってみたところ「画集カムイ伝」を「画集カムイ外伝」と書き間違っていること以外、全てのデータが正しかった。 |
小学館文庫 忍者旋風 全2巻 初版 : 1999年5月10日 |
収録作品名 忍者旋風 |
第1巻(初版1999年5月10日/1999年4月16日発売):寄稿6頁/初見良昭「白土忍術の本質」(SS版第1巻の再録)
第2巻(初版1999年5月10日/1999年4月16日発売):付加なし |
表紙画は坂内和則。寄稿文で筆者初見良昭は自身関わったテレビアニメ「風のフジ丸」(1964年-1965年放映)について当時の思い出を語っている。 |
小学館文庫 忍者旋風シリーズ 真田剣流 全2巻 初版 : 1999年6月10日 |
収録作品名 真田剣流 |
第1巻(初版1999年6月10日/1999年5月15日発売):寄稿6頁/内記稔夫「謎解きへの期待」
第2巻(初版1999年6月10日/1999年5月15日発売):あとがき1頁(KDC版第1巻の再録) |
表紙画は坂内和則。
寄稿文に資料記述の間違いがあったので書くと、貸本「忍者旋風2号炎の巻」収録第四話のタイトルは「柳生隠密秘帖」ではなく「柳生隠密秘剣」である。同じく第三話「指令」(和田芳夫)が「白土の絵と非常に酷似している」と書いているが、上手く似せ描いているのは出だしだけで、あとは白土絵と比べて全然拙い。このように貸本「忍者旋風」を発行した東邦漫画出版社は当時の漫画家達に白土絵の画風で描くように強制したという。そして、自社貸本「風魔1」(1960年発行)に白土が発表した短編作品「奇剣崩し」を他者筆で無理矢理長編作品に仕上げ、「奇剣ガマ崩し」という貸本も発行している。もう一つP309中程の文章、この時期の「狼小僧」発表は「ぼくら」ではなく「少年マガジン」であり、「ビッグコミック」の創刊はずっと後(1968年)のことなのでここに並べて入っているのはおかしいだろう。
※貸本「奇剣ガマ崩し」(全128頁/1963年5月10日発行/東邦漫画出版社)P6-8 この「奇剣ガマ崩し」は白土の短編作品「奇剣崩し」の絵やストーリーを借用し、南条範夫(1908.11.14-2004.10.30)の小説と織り交ぜ東邦漫画出版社(東邦プロダクション)が作成した長編作品。もちろん白土の許可はとっていない。冊子「貸本マンガ史研究」4号(2001年3月)内「白土三平の彼方へU」(権藤晋)によると、このようなものが出てきたため、当時長井勝一は常々「白土作品の偽モノが出回っているから注意」と言い、作者「白土三平」と書いてある過去の正真正銘の白土作品までも否定する疑心暗鬼に陥っていたという。 またこれは「寛永御前試合シリーズ」第2巻と小題が付いており、冊子「漫録」60号(2006年1月/OKブックス目録)内の「マンガ八百万の部屋」(想田四)によると、同じく「寛永御前試合シリーズ」第1巻「無明逆流れ」(これも原作は南条範夫)と共に土屋一平が画いたものだという。 |
小学館文庫 忍者旋風シリーズ 風魔 全1巻 初版 : 1999年7月10日 |
収録作品名 風魔 |
第1巻(初版1999年7月10日/1999年6月16日発売):寄稿6頁/石原 信一「永遠の命の流れ」 |
表紙画は坂内和則。 |
小学館文庫 狼小僧 全2巻 初版 : 1999年8月10日 |
収録作品名 狼小僧 |
第1巻(初版1999年8月10日/1999年7月16日発売):寄稿5頁/村上 和彦「狼たちの戦後―「狼小僧」の描いたもの」
第2巻(初版1999年8月10日/1999年7月16日発売):付加なし |
表紙画初出
第1巻表紙: 「週刊少年マガジン」1961年1月8日号連載扉 第2巻表紙: 「ぼくら」1966年11月号連載扉 |
寄稿文に「風の石丸」は「忍者旋風」のリメイクである、という記述があるが実際にはリメイクではない。「風の石丸」は「甲賀武芸帳」のストーリーを一部使った作品である。その他データ記述について指摘すると、「狼小僧」の「週刊少年マガジン」での連載回数は「十四回」ではなく「十三回」(合併号が一冊ある)、「未完のまま」という記述もおかしい(打切りとはいえ完結させている)、そして「1966年に『ぼくら』でリメイク連載が始まり」という記述は明らかな勘違いだ。 |
小学館文庫 死神少年キム 全1巻 初版 : 1999年9月10日 |
収録作品名 死神少年キム |
第1巻(初版1999年9月10日/1999年8月7日発売):寄稿6頁/内記稔夫「弱者の抵抗」 |
表紙画初出
第1巻表紙: 「ぼくら」1963年1月号付録本表紙 |
寄稿文には「キム」外見のキャラクターが登場する他作品のピックアップ、あとは資料記述に2つ間違いがあったので書くと、「死神小僧キム」の連載は十月号からではなく十一月号から、貸本「忍者旋風6号流星の巻」の脱稿日は「1961年1月」ではなく「1960年1月」である。 |
小学館文庫 シートン動物記 全2巻 初版 : 1999年10月10日 |
収録作品名 第1巻 灰色熊の伝記 第2巻 フェニボンクの山猫 ウォスカと赤頭の子狼 スプリングフィールドの狐 ビリー |
第1巻(初版1999年10月10日/1999年9月16日発売):付加なし
第2巻(初版1999年10月10日/1999年9月16日発売):あとがき1頁(旧SB版第1巻の再録)、寄稿7頁/増井 光子「シートン動物記と私」(スペシャルカラーコミックス版第1巻の再録) |
表紙画初出
第1巻表紙: 小学館スペシャルカラーコミックス「定本 シートン動物記」第1巻表紙 第2巻表紙: 小学館スペシャルカラーコミックス「定本 シートン動物記」第2巻表紙 |
今回新たに、流れ上違和感があった第2巻P15のコマ順を逆に直す改稿をしている。 |
小学館文庫 無風伝 全1巻 初版 : 1999年11月10日 |
収録作品名 無風伝 鬼影城落城 |
第1巻(初版1999年11月10日/1999年10月16日発売):寄稿6頁/四方田犬彦「『無風伝』について」 |
表紙は貸本初出時のカラー頁を散りばめたレイアウト。「鬼影城落城」を併載。 寄稿文での「サスケ」の連載終了後に「ワタリ」が始まったという記述は間違い。実際には連載は一年ほど重なっている。また間違い記述の多い小学館の「白土三平全作品完全リスト」を資料に挙げている困った内容。 |
小学館文庫 忍者人別帖 全2巻 初版 : 2000年2月10日〜2000年3月10日 |
収録作品名 第1巻 名張忍法塾 蜘蛛丸 犬を呼ぶ少女 伝火矢才蔵 竜震[真田軍記より] 第2巻 四ツ身の術 二人小僧 江戸屋主人長兵衛控え日誌より ある殺し屋の場合 大上段絶命 十蔵岩 きのこ姫 真剣白刃砕き くぐつ |
第1巻(初版2000年2月10日/2000年1月15日発売):寄稿6頁/辻 真先「白土キャラクターの原型を見る作品群」
第2巻(初版2000年3月10日/2000年2月16日発売):付加なし |
表紙画初出
第1巻表紙: 貸本「忍者人別帖1」表紙 第2巻表紙: 貸本「忍者人別帖2」中扉 |
小学館文庫 白土三平異色作品集 1 七ツ桶の岩 全1巻 初版 : 2000年6月10日 ※表紙描き下ろし |
収録作品名 七ツ桶の岩 [カムイ外伝より] (女星シリーズ 1) 人身沼 戦争 野犬 孤島の出来事 釣 人獣の宿 (神話伝説シリーズ 16) |
第1巻(初版2000年6月10日/2000年5月16日発売):寄稿6頁/門間貴志「死んでいく者と生き残った者」 |
表紙オビの文字、「草加竜之進」を「草下竜之進」と誤植。 |
小学館文庫 白土三平異色作品集 2 泣き原 全1巻 初版 : 2000年7月10日 ※表紙描き下ろし |
収録作品名 雨女の島 (神話伝説シリーズ 22) 泣き原 (女星シリーズ 2) 犬狩り (女星シリーズ 3) |
第1巻(初版2000年7月10日/2000年6月16日発売):寄稿6頁/正木 基「白土三平―絵が物語ること」 |
小学館文庫 白土三平異色作品集 3 鬼泪 全1巻 初版 : 2000年8月10日 ※表紙描き下ろし |
収録作品名 螢の宿 (女星シリーズ 4) 原人の墓 (女星シリーズ 5) 鬼泪 (女星シリーズ 6) |
第1巻(初版2000年8月10日/2000年7月15日発売):寄稿5頁/門間貴志「『鬼泪』のキャスティングを考える自分がいる」 |
表紙オビの文字に"など"と付いているが収録は3作品のみ。 |
小学館文庫 神話伝説シリーズ 1 サバンナ 全1巻 初版 : 2000年10月10日 ※表紙描き下ろし |
収録作品名 サバンナ (神話伝説シリーズ 2) ナータ (神話伝説シリーズ 1) ドラ [ある病める少女の夢] |
第1巻(初版2000年10月10日/2000年9月16日発売):寄稿7頁/四方田犬彦「歴史から神話へ」 |
薄墨チックな印刷方式で、細かい線まで印刷されている(これはSG版に基づく)。 「サバンナ」作中の一コマが空欄になっている改稿(P256の2コマ目)はSG版に基づくもの。 |
小学館文庫 神話伝説シリーズ 2 ペンテウス 全1巻 初版 : 2000年11月10日 ※表紙描き下ろし |
収録作品名 ペンテウス (神話伝説シリーズ 4) カイネウス (神話伝説シリーズ 8) |
第1巻(初版2000年10月10日/2000年10月14日発売):寄稿6頁/細萱 敦「白土三平の雌伏時代」 |
薄墨チックな印刷方式で、細かい線まで印刷されている(これはSG版に基づく)。 |
小学館文庫 神話伝説シリーズ 3 バッコス 全3巻 初版 : 2000年12月10日〜2001年2月10日 ※全巻表紙描き下ろし |
収録作品名
バッコス (神話伝説シリーズ 7) → 内訳 |
第1巻(初版2000年12月10日/2000年11月16日発売):寄稿8頁/四方田犬彦「孤児のカリスマ」
第2巻(初版2000年1月10日/2000年12月16日発売):付加なし 第3巻(初版2000年2月10日/2000年1月16日発売):付加なし |
寄稿文の「『サバンナ』にはじまる『神話伝説シリーズ』」という記述に首を傾げる(『神話伝説シリーズ』は「ナータ」から始まっている)。 |
※第2・3巻表紙 |
小学館文庫 神話伝説シリーズ 4 野牛の歌 全1巻 初版 : 2001年3月10日 ※表紙描き下ろし |
収録作品名 イオ-変身- (神話伝説シリーズ 3) 野牛の歌 (神話伝説シリーズ 5) 大熊の星 (神話伝説シリーズ 6) 犬の島 セドナT (神話伝説シリーズ 9) 犬の島 セドナU (神話伝説シリーズ 10) |
第1巻(初版2001年3月10日/2001年2月16日発売):寄稿5頁/松下直弘「「野牛の歌」―神話・伝承の輝き」 |
薄墨チックな印刷方式で、細かい線まで印刷されている(これはSG版に基づく)。「犬の島」は「犬の島 セドナT」というタイトルで、続く「セドナ」は「犬の島 セドナU」というタイトルで収録。 |
小学館文庫 神話伝説シリーズ 5 ワタカ 全1巻 初版 : 2001年4月10日 ※表紙描き下ろし |
収録作品名 ボロロ (神話伝説シリーズ 11) ワタカ (神話伝説シリーズ) 風狗 (神話伝説シリーズ 13) Tama-たま- (神話伝説シリーズ 18) 印南野 (神話伝説シリーズ 23) 夜行さん (神話伝説シリーズ 24) |
第1巻(初版2001年4月10日/2001年3月16日発売):寄稿8頁/藤本由香里「観音さまの口」 |
薄墨チックな印刷方式で、細かい線まで印刷されている(これはSG版に基づく)。「Tama-たま-」「印南野」「夜行さん」の3作品はSG版第3巻(1991年)には収録されていたが、BC「白土三平異色作品集」には収録されていなかったもの。 |
小学館文庫 神話伝説シリーズ 6 お仙 全1巻 初版 : 2001年5月10日 ※表紙描き下ろし |
収録作品名 首の男 (神話伝説シリーズ 12) 羊飼いトリア (神話伝説シリーズ 14) 山女魚 (神話伝説シリーズ 15) 馬婿 (神話伝説シリーズ 17) 狼石 (神話伝説シリーズ 19) お仙 (神話伝説シリーズ 20) 赤沼 (神話伝説シリーズ 21) |
第1巻(初版2001年5月10日/2001年4月17日発売):寄稿6頁/小松和彦「常民の心性への接近」 |
薄墨チックな印刷方式で、細かい線まで印刷されている(これはSG版に基づく)。 |
※SB版のあとがきは全て再録のもの。 |